淡々と・・・

淡々と過ぎていく日々、心にとまったひとこまを写真と短文で綴っています。

フキノトウ(実)

春の訪れを一番最初に知らせてくれたフキノ トウは、もう綿毛をつけタネに姿を変えてい ます。 タンポポにそっくりですが一輪一輪が小さい 綿毛のブーケは、風が吹けば今にも旅立ちそ うな様子です。田んぼの畔にはそんなフキノ トウがたくさん。萌黄色だっ…

アオキ(実)

年の始め頃、緑色のツヤツヤした実をつけて いたアオキの実が最近急速に色付き始めまし た。 まだ雑木林の中は、葉が茂っておらず落葉樹 の下に生えているアオキには春の日差しが燦 々と当たっています。アオキは、この時期を 逃してなるものか!といった感…

シロヤマブキ(実)

青空の下でシロヤマブキの実がピカピカと光 っています。 シロヤマブキは、この辺りではゴールデンウ ィーク辺りに白い花が咲くバラ科の落葉低木 です。 同じ頃、濃い黄色の花が咲くヤマブキに花の 形や樹形は良く似ていますが、シロヤマブキ は花びらが4枚…

ワルナスビ(実)

今年もワルナスビの黄色い実が、歩道脇にた くさん実っています。 私が見るワルナスビは、毎年決まった場所に 生えるもので日当たりの良い斜面の一角に集 中しています。 この時期、歩道脇は植え込みのサツキ以外何 も生えていません。ススキやエノコログサ…

ローズヒップ

ローズヒップとは、バラの実全般を指す言葉 です。 私の住む辺りでは野生のノイバラの実をよく 目にしますが、この写真の実は多分園芸品種 のバラの実です。 近所を散歩していて見つけたのですが、ノイ バラの実に比べると10倍くらい大きく、ひと きわ目立っ…

シラカバ(実)

午後3時ごろにになるとただでさえ弱い日差 しは、急速に衰えます。 そろそろ戻らなければと雑木林沿いの道を足 早に通り過ぎようとすると、枝にぶら下がっ ている小さな実が目に入りました。白い樹皮 からすぐにそれはシラカバの実だとわかりま したが、実…

ガマ(綿毛)

秋にちくわのような穂を立てていたガマは、 今、凍りついた水面に綿毛をつけて点々と立 っています。あのちくわのような穂は自然に 弾けて綿毛を露出しています。 立っている足元の水は氷に変わっており、周 囲も枯草ばかりが茂って寒々としていますが 穂の…

オオハンゴンソウ(実)

夏から秋にかけて鮮やかな黄色い花を咲かせ いたオオハンゴンソウは、今たくさんの種を つけたまま立ち枯れています。 オオハンゴンソウは、一株から1600粒もの種 を生産するそうです。また、種だけでなく地 下茎からも増殖が可能なため撲滅するために は根…

カキ(木守り)

久しぶりに、山の下の農家の集落を歩いてみ ました。 庭先のカキの木には木守りというには随分た くさんのカキの実が残されていましたが、今 では大半は鳥たちにつつかれてヘタばかりが 残っています。 高齢の方は子供の頃、甘いものが貴重品だっ たせいか、…

オオセンナリ(実)

夏の終わりから秋にかけて花を咲かせていた オオセンナリが、たくさんの実をつけていま した。 オオセンナリは、ホオズキの仲間で大きな薄 いブルーの花は大変優美ですが、実はホオズ キのように赤くはなりません。黄色から茶色 になっておしまいです。ペル…

ヤマフジ(実)

この地方で最も快適な季節に見事な花房で山 を彩っていたヤマフジは、今の時期大きなサ ヤをぶら下げて風に揺れています。 大きなサヤは、ヤマフジがマメ科の植物であ ることを証明しており、大きいものは20㎝近 くあります。 ヤマフジのサヤは、早春、新芽…

アオキ(実)

東京で大雪が降って大混乱になっている頃 私の住む地域はこのところ少しだけ気温が 上がって積もっていた雪が溶けました。 関東地方に雪が降るのは南岸低気圧のせい ですから少しずつ春が近づいている証でし ょう。 雪が溶けると歩き易くなるので、雑木林へ …

ヤブラン(実)

冬の鈍い光の中で漆黒のヤブランの実が、光 っています。 ヤブランは庭園などに植えられているのをし ばしば見かけますが、雑木林の草むらにも自 然に生えている植物です。 夏の終わりから薄紫色の花を咲かせ、その後 なる実は最初、翡翠のような緑色ですが…

ナンテン(実)

鈍色の空の下て珊瑚玉のように光っているナ ンテンの実は、冬の風景に唯一華やぎを添え ています。 梅雨の時期、雨に濡れながら咲いていた花は 今、たくさんの実に変わりました。 ナンテンは、常緑低木のため冬でも葉が枯れ ません。ただ私の住むような寒い…

ヤブコウジ(実)

ご近所のヤブコウジが色付いて、お正月を迎 える準備万端といった感じです。 ヤブコウジは、全長20㎝前後の常緑小低木で す。こんなに小さいのに一応、木なのです。 普段は小さく目立たない存在ですが、冬の最 中にツヤツヤとした真っ赤な実が熟すと俄然 目…

アオハダ(実)

朝は雪、その後雨に変わって午後からは晴れ てきました。 晴れて来ても一向に気温が上がらないので知 らず知らずのうちに小走りになってしまいま す。夏ならすぐに暑くなってしまうのに歩い ても歩いても温まってきません。 あまり遠くに行く気にもなれず、…

セイタカアワダチソウ(実)

空っぽの田んぼの脇では今、見上げるような セイタカアワダチソウが種をつけています。 稲刈りが終わった田んぼを黄色の花でいっぱ いにしていた風景は、もうありません。 ビッシリとついていた花は、フワフワの綿毛 に変わり羊のようです。手で茎を揺らすと…

ムクゲ(実)

今年もムクゲにはたくさんの実がついていま す。枝の先端に付いた実は乾いて割れており 中から黒い種がのぞいています。 たくさんのムクゲの実を見ながら盛夏の頃の 花を思い出しました。紙のような真っ白な花 中心が赤く周囲は薄紫色の花、どれも次々と 咲…

マサキ(実)

今年もマサキの実が朱色に色付いてきまし た。 一年中艶のある葉を茂らせているマサキは 生け垣として人気のある樹木です。日本の 庭では生け垣には常緑樹が使われることが 多く、サザンカ、ネズミモチ、ピラカンサ など一年中緑の葉を絶やさない木々が人気 …

ノギク(実)

晩秋まで頑張って咲いていたノギクもとうと う種をつけた姿になりました。 フワフワの産毛に覆われた種は羽毛のようで ちょっと温かそう。雪が降るようになって一 段と寒く感じるようになった私はいいなーと 羨ましく見ています。実際は、ノギクから見 た私…

ナツツバキ(実)

夏に清楚な花を咲かせていたナツツバキは、 今は茶色い硬い実をつけています。 この実は柔らかい花からは想像出来ないくら い硬く、手で割ろうとしても簡単には割れま せん。 冬の初め頃になるとナツツバキの実は先端が 自然に開いて割れてきます。あんなに…

ドングリ(実)

冬の雑木林を歩くと地面には無数のドングリ が、転がっています。 ほとんど木々は葉を落とし、無数の落ち葉と 小枝と共にドングリはむき出しのまま横たわ っているのです。これだけたくさんのドング リを実らせた親木はすでに眠りにつき、あと はお前たちは…

サラサドウダン(実)

5月に釣鐘型の可愛い花をつけていたサラサ ドウダンが、今年はたくさんの実をつけてい ます。 淡いクリーム色の花冠に紅色のスジ模様が入 る様子が、布地の更紗模様を連想させること からサラサドウダンという名前がついたこの 花はドウダンツツジの仲間で…

ハギ(実)

晩夏から初秋にかけてたくさんの花をつけて いたハギが、小さな黒い実をつけて揺れてい ます。 たくさんあった葉もほとんど風にもっていか れ、枝には菱形の種だけが残されています。 公園など整備された所に植えられたハギは、 今の時期になると地面スレス…

ヤクシソウ(実)

11月に最後の花を咲かせていたヤクシソウの 前を通りかかると花は全て終わって種になっ ていました。 種の先はタンポポのような綿毛がついていま すが、タンポポのように大きく広がってはい ません。この調子では種はそれほど遠くには 飛んで行けそうにあり…

モチノキ(実)

午後3時過ぎに町内の集会所の前を通りかか ると、敷地内のモチノキに実がビッシリつい ていました。 丁度、西日が当たる時間で冬とはいえ眩しい くらい照り返しがきつくなっています。 これまでここにモチノキがあったことに全く 気づいていませんでした。…

ハナミズキ(実)

雲ひとつない青空にハナミズキの実が光って います。 ハナミズキは、家の近所ではよく見られる庭 木ですがこんなにたくさんの実がついている のは珍しいです。風に飛ばされてもう葉は一 枚も残っていませんが、赤い実と来年の花芽 が目立っています。 この日…

ツクバネ(実)

初夏の頃、葉と同じような緑色の花を咲かせ ていたツクバネが枝の先端に実をつけていま す。 この不思議な形の実は、どれも枝の先につい ているため風が吹くと激しく揺れます。 5月末から6月初めにかけて咲いた花は半年 近くかけて種となるためにじっくり…

マンリョウ(実)

雨に濡れたマンリョウの実は、瑞々しく何か 別の果実のようにも見えます。 夏の終わりに咲いていた花はほとんど全て赤 い実になって今年も豊作です。 マンリョウの実は、最初緑色をしていますが 気温が下がるごとに少しずつ薄いピンク色を 帯び、最後にはこ…

ツルウメモドキ(実)

もとは盆栽として売られていたツルウメモド キを地植えにしてから3年以上経ちました。 盆栽用の小さな鉢に植えられていた頃からは 想像出来ないくらい伸びやかにツルを伸ばし 先端は隣のフジザクラにまでからまっていま す。 ツルウメモドキは、ニシキギ科…