淡々と・・・

淡々と過ぎていく日々、心にとまったひとこまを写真と短文で綴っています。

水鏡

晴天の朝ほど日の出時の気温は、低くなりま す。 まして風もない田んぼは、鏡のような水面を 保って太陽が、山の向こうから昇って来るの を静かに待っています。 薄暗い中、散歩に出て行く私に母は怖くない のか?と尋ねます。その度に怖くない、と答 えます…

今日の空103

冬から春にかけて一夜にして周囲の景色が、 雪化粧していることはこの辺りでは珍しいこ とではありません。 寒さが一番厳しい頃は、晴天でも日中も景色 は白いままでしたが、最近は徐々に雪が消え る時間が速くなっています。 少しずつ太陽の高度が上がり、…

山笑う

俳句の春の季語に「山笑う」という言葉がある そうです。 家の周囲の山々がようやく色付いてきて写真の ような風景になると、このような風景のことを いうのかなと思いながらいつも眺めています。 静まり返った冬の山は、「山眠る」。 青々とした夏の山は、…

雪山

家からは少し離れた雪山は、不思議なことに家 の近所からは見ることは出来ません。 車に乗って街へ出たり、スーパーの屋上に昇る と遠くに連なる雪をかぶった山並みがようやく 見えるのです。 今日から3月です。今年は積雪が多かったので まだまだ雪は消え…

今日の空68

長い長い1月が終わって今日から2月が始まり ました。1月が長いと感じたのは私だけの感覚 かもしれませんが、無事に懸案事項も済んだの で良しと思っています。 まだまだ、ここは枯れ果てた風景のままですが それでも2月半ばには、フクジュソウとウメが …

雪原

今朝は、雪が降らない代わりにこの冬一番の 冷え込みでマイナス8度くらいまで気温が下 がったようです。 窓という窓に氷が貼りつき朝刊を取りに玄関の ドアを開けようとしても開かなくてビックリ! 身体ごと体当たりしてようやく外へ出ました。 夜中に地震…

今日の空62

年末からずっと雪が降ったり止んだりして います。 雪の量はそれほどではありませんが、気温が 上がりません。そのためか、雪質が北海道の 雪に近づいています。 水分の少ない雪は、踏みしめると片栗粉の ような感触で足裏でキュッキュッと鳴ります。 細かい…

今日の空59

久しぶりの青空の下、雪化粧した山が迫って 見えます。 2日間降り続いた雪は30㎝近くになりました。 昨シーズンは、サラッと積もる程度で1度も 雪かきをしなかったというのに。 雪が降ると空気はスッキリと澄み切って浄化 されます。始めるまでは嫌々でなか…

今日の空36

朝起きると雨が降っていなくても空気は湿気で 満ちています。 周囲の山々の谷間から白いモヤが絶え間なく昇 ってくるのが目に見えるほど。 春に雨が少なかったので梅雨の時期に必要十分 な雨が降ることは望んでいたのですが、各地の 災害状況を知るにつけも…

今日の空35

もう1週間近く雨の日が続いています。 青空が恋しくてせめてブログの写真だけ でも、と青空を探し出して貼り付けてみま した。 この日、この風景の真ん中の奥の田んぼ では写真を撮っている男性がいました。 朝5時半くらいでしたが、本格的に三脚を 立てて…

今日の空31

この地方で一番良い季節は終わってしまった ようです。 山の緑もすっかり濃くなり、もし私が巨人だ ったら山肌の木々の緑を足の裏で踏んでフワ フワの感触を楽しんでみたいと思うのですが 木々が可哀想かな? ようやく雨らしい雨が降ってきました。 このとこ…

今日の空23

今年は、春先の天気の良い日に空港へ 行ってみようと思っていました。 飛行機雲ばかり見ていないで本物の 飛行機を久しぶりに見てみようと計画 していたのです。 空港は海の側にあるので海も見られると 期待していました。 ところがこのコロナウィルスの大流…

雪景色

雪の降る日は静かです。 食料も燃料も準備万端で出かけなくて 良い日なら雪の日もよいものだなぁ と思います。 この冬は今のところほとんど雪が降らない ので雪の日の静寂もほとんど味わえてません。 スキー場や各地の雪まつり会場は大変困って いるようです…

今日の空3

雲ひとつない快晴の空よりも ある程度点々と雲が浮かんでいる 空が好みです。 頭の中で浮かんでは消える 他愛もないことが次々と形を変えて 過ぎ去っていく雲に似ているから? かもしれません。 基本的に一人でボーっとしている方が 落ち着くタイプです。 散…

星影

秋の夜長に親しむ。 太陽は日に日に寝坊。 地上の花は天へと還る。 星巡りを楽しむ季節の到来。

ススキ

山の夏は短い。 台風が砕け雲はバラバラになる。 街は焼けるような暑さでも。 秋風に尾花がなびく。

道程

広い空のもと歩き続ける。 たまには道連れもいる。 でもいつかは一人。 人生とはそんなもの?

攻防

風に舞い上がる粉雪。 山はまだ冬眠中。 風は山を「起きろ!」と揺さぶる。 冬と春との攻めぎ合い。

快晴

冴えわたる青空。 雲は風に押し流される。 常に新陳代謝を繰り返す。 変わり続けることこそ生き延びること。

雪雲

日本海を越えてやってくる灰色。 鈍色の世界は重たい。 一瞬の日差しは凍える風に吹き飛ばされる。 動いているのは空を流れる雲ばかり。

凝視

鈍色の空の下。 横たわる山々。 冷たく湿った霜月の日々。 息をこらして過ぎていくのを待っている。 透明な結晶に生まれ変わるのを。

日輪

新しい始まり。 暗闇を押し上げ 温かい塊があっという間に 万物を勇気づけていく。