樹氷
今朝起きたら家の前の公園の木が小さな
樹氷になっていました。
この冬一番の積雪です。
昨夜の間に降った雪が朝の冷え込みで凍って
裸木をみごとな芸術作品に変えてしまいま
した。(蔵王の方には笑われるでしょうが)
毎日雪は薄っすらと積もっては消えてを繰り
返していましたが、まさかこんなにしっかりと
積もるとは思っていなかったのでちょっと
びっくりしました。
今日は建国記念の日で休日の人も多いので
近所の様子も比較的のんびりムードです。
平日にこんなに雪が降ったら早朝から車の雪
下ろしや車庫の前の雪かきでてんやわんや
だったことでしょう。
外に出て踏み締める雪は片栗粉のような
キュッと締まった感触です。この雪でスキーを
したら格好良く粉雪を舞い上げて滑れそう。
(北海道の方には笑われるでしょうが)
人や車が跡をつけてしまう前に近所を一周して
きました。
晴天なのでこの美しい光景は儚い命でしょう。
たまに積もる雪は同じ雪なのにテンションを
上げてくれます。
儚いということは、罪作りなものです。