今日の空89
日の入りが夕方4時台になり益々日が短くな
りました。一日の間に晴れと雨と曇りの天気
が忙しなく入れ替わり、気温も上下します。
離れて暮らす弟が、今日隣国に赴任するため
に日本を離れました。
未だ独り身で手伝ってもらえる人もいない中
部屋を引き払いコロナ禍のために課せられる
数々のハードルを越えなければならずかなり
疲弊していました。連日電話とオンラインの
会話で相談にのっている私も正直かなり疲れ
ています。
全く海外志向ではないのにお鉢が回って来た
今回の赴任話は、仕事も今までと全く畑違い
で語学力もない彼に出来るのだろうか?と家
族一同心配しています。
両親が可愛がり過ぎたため、基本的生活力も
乏しい彼がこの赴任を乗り越えたら人として
かなり成長出来るのでは?という淡い期待も
ありますが、それまでは本当に大変だろうと
想像されます。
日没直後、まだ薄明るい西の空で宵の明星が
燦然と輝くのを見つめながら心身の健康だけ
は壊さずに無事戻って欲しいと祈っているの
です。