十六夜
朝、新聞を取りに外へ出るとまだ十六夜の
月が高い位置に光っていました。
見た目はほとんど満月のように見えますが、
実際は少し欠けている月。
松任谷由美さん、正確には結婚前の
荒井由実さんが作った楽曲に「14番目の月」
というのがありますが、この歌のサビの
歌詞は本当にユーミンは心の機微を掬い
取るのが上手いなと感心する内容です。
と同時に今の私にはこれを作った時の
ユーミンの若さを感じます。それだけ私も
年を取ったということですね。
ところで、14番目の月と16番目の月の
欠ける部分は反対の側面ですが、欠けている
面積?は同じくらいなのでしょうか?
あくまでも見た目なんですからそんな
ことを考えるのはバカバカしいことなの
でしょうが、長いこと疑問を抱いています。
月が欠けて見えるのは地球と太陽の間を
移動していて太陽から受ける光の角度が
日々変化するから地球からは欠けて見える
らしいのですが。。。
子供電話相談室に聞いたらわかるでしょうか?
段々欠けていく月。
今のユーミンなら16番目の月の歌も作るかも
しれないなぁ~と思ったりします。