淡々と・・・

淡々と過ぎていく日々、心にとまったひとこまを写真と短文で綴っています。

木々

マユミ(花)

ようやくまとまった雨が降りました。 このあたりでは、1年を通して雨音が聞こえ るほどの雨はめったに降りません。 久しぶりに屋根や窓に当たる雨音を聞くと、 どこか懐かしいようなホッとする気持ちにな りました。この雨で遅れていたバラの開花も 進むと…

トチ(花)

昨年不作だったトチは、今年は山のあちらこ ちらでたくさんの花をつけています。 なぜ、昨年は不作だったのかわかりませんが 今年はたくさんの花が見られて嬉しいです。 トチの葉は、一見するとホオの葉に大変良く 似ています。私も慣れるまではどっちがどっ…

ツクバネ(雄花)

お正月に羽子板遊びに使うツクバネにそっく りな実をつけるツクバネの木は、これからが 花の時期です。 ツクバネは、雌雄異株なため実をつけるのは 雌株だけです。いつも写真を撮っていた株は 春先に切られてしまったため、今年は少し離 れた場所にある木を…

ホオ(花)

ホオの花は高い場所に咲くことが多いため、 近づいて写真を撮ることが少ない花です。 ところが、今年は公民館の前の雑木林の木が たまたま低い位置に花を咲かせたためすぐ横 からシャッターを押すチャンスに恵まれまし た。 日本自生の樹木の中で最も大きな…

ヒメコウゾ(花)

段々と暗くなりつつある雑木林の林縁でユニ ークな形の花を咲かせているのは、ヒメコウ ゾの花です。 色は暗い赤紫色で顕微鏡で見るウィルスのよ うな形の方が雌花、丸い粒々が集まった球形 のものが雄花の蕾です。雄花は開くと中から 小さな白い花がいくつ…

キリ(花)

今年はなかなか気温が安定しない日々が続い ています。それでもキリの花は、ほぼ例年通 りの時期に咲き始めました。 朝日に映えるキリの花は、少しオレンジ色掛 かっています。ようやく広がり始めた葉はま だ小さく、家紋で見られるような花と葉の理 想的な…

ミヤマガマズミ(花)

雑木林の木々の葉もほぼ出揃って林の中は、 すっかり薄暗くなりました。 そんな雑木林のそこかしこで真っ白なミヤマ ガマズミの小花の塊が、目に留まります。 それほど大きくはならない落葉低木ですが、 緑陰の中で咲く集合花は大変目立ちます。 ところが、…

ヤマツツジ(花)

公園や庭園で最も多く目にする植物は、おそ らくツツジの仲間だと思われます。ほとんど は野生のツツジから品種改良された派手で大 きな花をつける皆さんお馴染みの花です。 一方、ヤマツツジは、日本の野生のツツジの 代表で北海道南部から九州の低山でよく…

ヤマフジ(花)

今年も雑木林の木々にヤマフジの薄紫色のベ ールが、掛かる季節となりました。この辺り で一番良い季節です。 ヤマフジのベールが掛かる場所は大抵、日当 たりの良い南か西の斜面です。少し開けた沢 沿いの場所では山の上から水面スレスレまで 花房が下がっ…

シロヤマブキ(花)

シロヤマブキの真っ白な花は、少し薄暗い場 所でもハッとするほど目を引きます。 普通のヤマブキの花が濃い黄色なのに対して シロヤマブキは雄しべの花粉まで限りなく白 に近づこうとしているかのように見えます。 シロヤマブキは、つい1ヶ月前まで枯れ木の…

ボタン(花)

久しぶりに車ではなくバスに乗って出掛ける 途中、住宅街のはずれの庭でボタンの花が満 開なのに気がつきました。 いつもはこの庭の手前で道を曲がってしまう のでここにボタンが植わっていることも気が ついておらず、ましてや花が咲いているころ 前を通る…

カリン(花)

今年は、近所のカリンの花がなかなか咲きま せんでした。 午後からしか直射日光が当たらない場所に植 わっているせいもあるのかもしれませんが、 他のカリンの木は、咲き出しても一向に花が 開きそうにないので心配していました。 カリンの花芽は、モクレン…

ウワミズザクラ(花)

風が吹いても寒さを感じないほど気温が上が るようになりました。 歩いていると至る所でウワミズザクラの白い 花が、山肌を彩っています。 白い筒状の花は、ガラス瓶や水筒を洗うブラ シにそっくりで触るとフワフワしています。 何ともユニークな花だなぁと…

サンショウ(花)

日本料理などで木の芽と呼ばれるサンショウ は、この辺りでは今が花の時期です。 柔らかい若葉を次から次へと出した少し後に 小さな花の塊が現れ、黄色い線香花火のよう に開きます。 我が家のサンショウは、植えたものは1本も ありません。いつの間にか鳥…

ヤエザクラ(花)

家からすぐの高台にあるヤエザクラが満開に なりました。 この高台は、谷を挟んで向こう側の山肌が見 えお気に入りの場所です。双眼鏡を使ってじ っくり山肌を眺めると薄っすらと萌黄色に色 付いた中にピンク色のヤマザクラが点々と咲 いているのも確認出来…

ハナミズキ(花)

庭のハナミズキが、久しぶりに花を咲かせま した。 庭の東側には2本のハナミズキが植わってい ますが、ここ数年、ほとんど花がつきません でした。ところが今年は、1本は全く花がつ いていませんが、もう1本はだいぶ復活して きました。 本来、ハナミズキ…

ミツバアケビ(花)

昨年秋に立派な実をつけていたアケビが、花 を咲かせ始めました。 写真の奥にある暗赤色の球形のものが雌花で 手前の房状の2つが雄花です。 まだ葉は出始めたばかりで縮んでいますが、 これから日に日に大きくなり、そのうちツル も伸び始めます。出て来た…

ジューンベリー(花)

今年もジューンベリーの花が咲き始めまし た。 冬の間は地味な黒っぽい枝と幹だけだった 姿が、真っ白な花がつくとなんとも清楚な 姿に変身します。 比較的細長い5弁の花びらが、この土地特 有の冷たい風に吹かれてヒラヒラとなびく 様子は不思議な魅力があ…

イタヤカエデ(花)

秋に見事な黄葉を見せて散って行ったイタヤ カエデに新しい葉が、芽吹いて来ました。 葉はまだ広がっておらず皺くちゃですが、花 は早速開き始めています。 大きなイタヤカエデの木は、かなりの高木で 橋の上にいる私の位置から見ると根は遥か下 にあります…

ヤマブキ(蕾)

日当たりの良い場所ではヤマブキの蕾が、今 に咲き出しそうな様子でずらりと並んでいま す。 ヤマブキは、葉と花がほぼ同時に広がって春 の雑木林を彩ります。山の斜面の至る所に生 えていて日本の山ではごく普通に見かける落 葉低木です。 ヤマブキの若い枝…

フジザクラ(花)

雨水を過ぎた頃、小さな花芽だったフジザク ラが満開を過ぎました。 咲き始めは薄いピンク色だったのが日ごとに 赤味を増し、散る直前には濃いピンク色に変 わるのがこのサクラの特徴です。 先日の降り続いた雨で散ってしまうかなぁと 思っていましたが案外…

ユスラウメ(花)

今年はユスラウメの花もあっという間に満開 になり、雨に打たれてだいぶ散ってしまいま した。 こんなに一斉に咲いてしまっては受粉を手伝 ってくれる虫たちも追いつかなかったのでは ?と心配になるほど早かった。 ユスラウメのことを調べていたら大分県の…

コブシ(花)

今年はコブシの開花が遅れました。 いつもならソメイヨシノよりも先に咲くので すが、今年はほぼ同時に満開となりました。 急に春を通り越したような気温が続いていた ため、ただでさえ色々な花が一斉に咲く北国 の春が大混乱しています。コブシの開花が出 …

カエデ(芽吹き)

秋に見事な紅葉を見せてくれるカエデの並木 道は、ついこの間まで裸木の並ぶ明るい道で した。 ところが、暖かくなると雨が降る度に木々の 先が赤味を帯び、たちまち小さなカエデの葉 が開き始めました。 カエデの葉は、散る直前も赤色ですが芽吹い た直後も…

ソメイヨシノ(花)

私の住む里山にもようやく桜前線が、到着し ました。 我が家の斜め向かいにある公園のソメイヨシ ノの花も午前中はまだ蕾でしたが、午後3時 過ぎになると上の方の花がだいぶほころんで いました。公園のソメイヨシノは、私の部屋 からもよく見えます。珍し…

アセビ(花)

久しぶりに少し遠回りの散歩コースを歩いて いると山の斜面から落ち葉を踏む音が聞こえ ました。最初はキジが歩いているのかと思っ たらなんとニホンカモシカがいました。 以前はたまに遠くを歩いているのを見かけた のですが、最近は全然見なくなってもうど…

サンシュユ(花)

時々いつもは通らない道を選んで散歩をする 時があります。季節も時間もバラバラですが そうすると思わぬ出会いがあるからです。 先日は、久しぶりにサンシュユの花が咲き始 めいるのに出会いました。 サンシュユは、山茱萸と漢字で書くそうです が、山のグ…

ソメイヨシノ(幹)

我が家のある住宅街に登って来る道は、途中 で二股に分かれています。 いつもは道なりに自分の家のある方へ進みま すが、たまにもう一方の道を進んで散歩をす ることがあります。道の先は、我が家より後 に開発された住宅街になっており洒落た家が たくさん…

ミツマタ(花)

年末にはすでに蕾の準備は出来ているようだ ったミツマタですが、意外と花はなかなか開 いてきませんでした。 時々植えているお宅の垣根沿いから眺めてい ましたが、蕾はほんの少し開いただけ。 マンサクの花も咲いたし、雨も時々降るよう になったからもう…

カワヅザクラ(花芽)

関東地方から西の方々のブログで満開のカワ ヅザクラの写真を度々目にするようになりま した。 近所のカワヅザクラは、どうなったかな?と 思って見に行ってみると花芽が少し膨らんで 緑色の部分が見えていました。 坂道の日当たりの良い場所に植わっている…