今日の空60
ようやく歩道の雪もほぼ消えて安心して歩ける
ようになりました。
太陽の力は偉大だなぁとありがたく思います。
お昼過ぎになると上弦の月がぽっかりと空に浮
かんでいるのを見つけました。
冬の夜空に浮かぶ月は冷え冷えとして冷たい
印象を受けますが、昼間の月はどこかのんびり
しているように見えます。
寒気が一段落して夜も晴れている日が続いてい
出来ました。目の悪い私にはメガネをかけても
両者は1つの星に見えてしまいますが、双眼鏡
を使って見ると確かに2つの星が寄り添ってい
るのを確認出来ました。次の大接近は、今のと
ころ60年後だそうです。その頃、私はとっく
にこの世にはいないはずです。些細なことです
が、見られて良かったなぁと思います。
夜中に寒いのを我慢して窓を開けてみるとオリ
できます。秋の頃は、東よりにあった星たちが
今は、ほぼ南中に移動していることからも冬の
真ん中なのだということを実感するのです。