ヒヤシンス(花)
庭のヒヤシンスが、咲き揃いました。
母が毎年のように植えた球根と水栽培で楽しん
だ後、植えたものなどです。何年も植えっ放し
なため段々痩せてきたのか、どれも背丈の短い
サイズです。
ヒヤシンスは、部屋の中で水栽培するとむせ返
るほどの強い香りを持っていることに気付かさ
れるのですが、屋外ではほとんど香りを感じる
ことがありません。なんだかそれじゃ勿体ない
気がして2本くらいなら香りもほどほどでは?
と両親の寝室と自分の部屋に小さなガラス瓶に
活けておきました。
香りは、計算通りほど良い感じになってフッと
した瞬間に香って来るように調節出来ました。
大満足で早々に寝床に入って熟睡。早く寝すぎ
て4時頃目が覚めてしまいラジオをつけてみる
とホーミーという中央アジア特有の歌唱法につ
いて話しているのが聞こえてきました。そのま
まウトウトしていると変な夢の世界へ。
以前住んでいた場所のバスに乗ろうとしている
のに運転手はロシア人女性のような外国人、運
賃を払おうとするとお金の単位が聞いたことの
ないものでおつりの計算も間違えています。他
の乗客に聞いてもわからないと言うばかり。焦
っているうちに目が覚めたらいつもの起床時間
の10分前。
似たような夢を前にもみたことを思い出して自
分の潜在意識がヒヤシンスの香りに呼び覚まさ
れたのだなぁと思った朝でした。